伊豆大島応援ダイビング&トレッキングツアー




昨年の台風26号による土石流で甚大な被害を受けた伊豆大島。
約4ヶ月経過しましたが、完全復旧にはまだ時間がかかりそうです。
伊豆大島へ行きダイビングや観光、宿泊することで復興のお手伝いをしませんか?

伊東港発着のジェット船利用なのでアッという間に到着。船酔いも心配ありません。

1日目はビーチダイビング。海の中は溶岩で出来た地形がダイナミック、魚影も濃く伊豆半島よりも一回り大きな魚たちが迎えてくれます。

2日目は三原山トレッキングで、まるで月面と見まごう火口から裏砂漠まで、三原山の噴火が造った変化に富む自然を観察します。

1泊2日で伊豆大島の海も山も満喫できる、一粒で二度美味しい欲張りツアーです。



『黒潮と火山の恵みの海に潜ろう!』

船で1時間足らずで行ける大島ですがさすがは離島、黒潮の恩恵を受け魚影が濃く、今回訪れる3月下旬は平均20mと透明度が良いのが特徴です。
海の中には溶岩が流れ込んで出来た大きく張り出した根があり、起伏に富んだ地形が楽しめます。
大島の一番人気のポイントは「秋の浜」。ビーチダイビングでもダイビングエリアが広く、ゴロタ、砂地、深場、かけあがりといろいろな要素を持っているスーパービーチです。
ソフトコーラルの群生も見事で、中にはクダゴンベが隠れていることも。
他にはレンテンヤッコ、テングダイ、カエルアンコウなどは通年観察でき、カスザメやウミガメなどの大物遭遇率も高いです。

・クダゴンベ・・・トゲトゲトサカなどのソフトコーラルに住む、体長10cm程度の赤いチェック模様がカワイイ人気の魚。
・レンテンヤッコ・・・伊豆七島ではよく見られるキンチャクダイの仲間。ピンクから紫のグラデーションが美しい。
・テングダイ・・・アーチの中など暗がりに隠れていることが多く、縦横30cm角の大きな魚。
・カエルアンコウ・・・エスカという疑似餌を出し、寄ってきた魚を丸のみする魚。胸鰭が腕のように見え、歩くように泳ぐ姿が愛らしい。体長1~10cm、色も様々で、種類も多い。
・カスザメ・・・サメというよりはエイのような平べったい魚。体長1mくらい。砂を被って隠れているので見つけにくい。
・ウミガメ・・・伊豆半島や伊豆七島で観察出来るのはアオウミガメが多い。体長は50cm~1m程度。海の中で泳ぐスピードは意外に速い。



『噴火が造った大地を見て知って地球を感じよう!』

伊豆半島と同じく日本ジオパークに認定されている伊豆大島ジオパーク。
その中でも一番の見どころは、昭和61年の噴火が記憶に新しい「三原山」。
山頂には巨大クレーターのような大きな火口があり、周囲を回るお鉢めぐりも出来ます。
見渡す限り黒い砂だけの裏砂漠は、まるで月面に着陸したような気分が味わえます。
現地のジオガイドの案内で火山の恵み、自然の脅威を知り防災に繋げましょう。

今回は伊豆大島ウルトラランニングと日程が重なっているので、ゴール地点でランナー達を応援したいと思います。



日 程

2014年3月29日(土)~3月30日(日)1泊2日

行き先

伊豆大島

宿泊先

万立荘(まんたてそう)
〒100-0101 東京都大島町元町字野地637
TEL 04992-2-1094

現地ダイビングショップ

グローバルネイチャークラブ
〒100-0101 東京都大島町元町字北野1番74
TEL 04992-2-1966

現地トレッキングガイド

同上

代 金

37,800円

代金に含まれるもの

伊東~大島 往復乗船券
2ビーチダイビング
三原山トレッキング
民宿1泊宿泊費
食事代(朝1、夜1)

代金に含まれないもの

昼食2回(1,000円前後)
日帰り温泉入浴料(1,000円前後)
伊東港有料駐車場(1日800円、マイカーご利用の場合)


ツアースケジュール
3/29(土)

 8:50 伊東駅集合(電車のお客様)
 9:20 伊東港集合(マイカーのお客様、伊東港駐車場:1日800円)
 9:50 伊東港出発
10:25 伊豆大島到着
午後 2ビーチダイビング
19:00頃 夕食
宿泊地:万立荘(まんたてそう)

3/30(日)

 7:00頃 朝食
三原山ジオトレッキング
16:30 伊豆大島出発
17:05 伊東港到着
17:30 伊東駅到着

 ※天候など諸事情により、予定・日時が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

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