トレッキング

四季折々の表情を見せてくれる伊豆半島の海。
魚やサンゴがいっぱいの美しい水中景観も、新鮮な魚介類を食べることが出来るのも、そこに矢筈山や天城山などの豊かな森があるからです。
森の豊かさが川を通じて、海に恩恵をもたらします。
「海を豊かにしているのは山の森」といわれる理由を知りたくて、森を歩き山に登り始めました。
海と森とのつながりを大切にしたガイドを心がけています。
伊豆半島以外にも、富士登山や竜ヶ岳から見るダイヤモンド富士トレッキングなど季節にあわせ各地のトレッキングを行っています。
また屋久島や知床、伊豆諸島でもダイビングとトレッキングを同時に楽しむガイドを開催しています。
詳しくは、お気軽にお問い合わせください。
- 矢筈山(やはずやま)ジオトレッキング
- 天城山トレッキング(シャクナゲコース)
- 伊豆三山(城山・葛城山・発端丈山)トレッキング
- 富士五合目双子山トレッキング
- 富士宝永山ダウントレッキング
- 富士吉田口ダウントレッキング
- トレッキング装備について
- よくある質問
- ご予約&お問い合わせ
矢筈山(やはずやま)ジオトレッキング
げんこつ山の愛称で親しまれている伊豆高原の裏山『矢筈山』
2700年前の噴火による溶岩で出来た矢筈山は、大きな岩だらけの不思議な空間。
山頂付近からは大室山や伊豆高原一帯のジオサイト※1が一望できます。
湧き水が流れていたり、苔むした沢があったりと、低山ながら変化に富んだトレッキングコースです。
※1ジオサイト・・・伊豆半島ジオパークとなった地質学的な見どころ
かつて伊豆半島は、はるか南の海の海底火山でした。
海底火山が噴火を繰り返し陸地となり、そしてプレートの北上に伴い日本列島と衝突し、およそ20~60万年前に現在の形となりました。
そんな地球上でも珍しい経歴をもつ伊豆半島は、2011年ユネスコによる日本ジオパークに認定されました。
山名:矢筈山 標高:816m
累積標高差:上り 約530m・下り 約530m/歩行距離:約4km
所要時間:約4時間 料金:4,000円(税別)
2名様より実施します。
【トレッキングの流れ】
_9:40 登山口集合、出発準備
矢筈山ジオトレッキング
13:30 登山口着、トレッキング終了
※トレッキングの装備についてはこちらを参考にしてください。
天城山トレッキング
(シャクナゲコース)
日本百名山のひとつになっている天城山。
マメザクラ、ヤマツツジ、コアジサイと季節によって違った花が咲き、中でも5月中旬に咲くアマギシャクナゲの群生は見事。
またブナの巨木やアセビのトンネル、ヒメシャラの森など緑豊かな森の中を歩くトレッキングコースです。
また登山口に向かう途中で、高確率で野生の鹿に出会うこともあります。
山名:万三郎岳 標高:1,405m
累積標高差:上り 約680m・下り 約680m/歩行距離:約7km
所要時間:約6時間 料金:6,000円(税別)
2名様より実施します。
【トレッキングの流れ】
_9:30 登山口集合、出発準備
12:30 万三郎岳山頂、昼食
13:00 下山開始
15:30 登山口着、トレッキング終了
※トレッキングの装備についてはこちらを参考にしてください。
伊豆三山(城山・葛城山・発端丈山)トレッキング
伊豆三山とは、中伊豆にある城山(じょうやま)、葛城山(かつらぎやま)、発端丈山(ほったんじょうさん)の3つの山のことを指します。
低山ながら伊豆一、二を誇るの富士山の眺望と、アップダウンのある歩き甲斐のあるコースです。
山名(標高):城山(342m)/葛城山(452m)/発端丈山(410m)
累積標高差:上り 約760m・下り 約790m/歩行距離:約8km
所要時間:約6時間 料金:6,000円(税別)
2名様より実施します。
【トレッキングの流れ】
_9:30 城山登山口集合、出発準備
11:00 城山山頂
12:45 葛城山山頂、昼食
15:00 発端丈山山頂
15:30 発端丈山登山口着、トレッキング終了
※トレッキングの装備についてはこちらを参考にしてください。
富士五合目双子山トレッキング
富士山御殿場口新五合目から往復約4時間のお手軽トレッキングコースです。
富士山頂、宝永山、双子山と富士山の頂が並ぶ景色が迫力満点です。
砂(火山礫)の斜面を駆け下りる、富士山名物「砂走り」を体験できます。
山名(標高):下双子山(1,804m)
累積標高差:上り 約460m・下り 約440m/歩行距離:約6km
所要時間:約4時間 料金:6,000円(税別)
2名様より実施します。
【トレッキングの流れ】
10:00 御殿場口新五合目集合、出発準備
12:30 下双子山山頂、昼食
13:00 下山開始
15:30 御殿場口新五合目着、トレッキング終了
※トレッキングの装備についてはこちらを参考にしてください。
富士宝永山ダウントレッキング
富士山富士宮口五合目からわずか90分で富士山の中腹にある宝永山へ。そこから見下ろす富士山の中で一番新しい巨大な火口は大迫力!
下山は御殿場口新五合目へ、富士山名物「大砂走り」を駆け下ります。
山名(標高):宝永山(2,693m)
累積標高差:上り 約410m・下り 約1,380m/歩行距離:約7km
所要時間:約4時間 料金:7,000円(税別)
2名様より実施します。
【トレッキングの流れ】
09:30 御殿場口新五合目駐車場集合
10:00 富士宮五合目着、出発準備
12:00 宝永山山頂、昼食
12:30 下山開始
14:00 御殿場口新五合目着、トレッキング終了
※トレッキングの装備についてはこちらを参考にしてください。
富士吉田口ダウントレッキング
富士山の楽しみ方は頂上を目指すだけではありません。
歴史ある吉田口登山道を五合目から馬返しまで下ります。これぞ富士下山。
森林限界から上を上る富士山とは異なり、緑豊かな富士山の森をゆっくり下るコースです。
累積標高差:上り 約140m・下り 約1,000m/歩行距離:約5km
所要時間:約4時間 料金:8,000円(税別)
2名様より実施します。
【トレッキングの流れ】
10:30 スバルライン五合目集合、出発準備
12:00 三合目着、昼食
12:30 下山再開
14:00 馬返し着、トレッキング終了
※トレッキングの装備についてはこちらを参考にしてください。
トレッキング装備について
【必要なもの】
- トレッキングシューズ、または滑りにくい運動靴
- ザック(約20~30L:全ての装備と脱いだ防寒具が入るもの)
- ザックカバー(ザックの濡れ防止)
- ウェア(上下ともに動きやすい服装、素材は汗冷えしないよう化繊やウールなど、綿素材は避る)
- 防寒具(フリース・ダウンジャケット・ニットキャップ・ネックウォーマーなど)
- レインウェア上下(防水性・透湿性のあるものがオススメ)
- 手袋または、軍手
- 帽子(風で飛ばされにくいもの)
- サングラス
- ヘッドランプ、予備電池
- タオル、または手ぬぐい
- ティッシュ、またはウエットティッシュ
- 日焼け止め
- ゴミ袋、またはレジ袋
- 飲み物(500ml×2本程度)、またはハイドレーション
- 行動食(おにぎり、パン、あめ、チョコレートなど)
- 常備薬
- 保険証
- 携帯電話
【あると便利なもの】
- トレッキングポール(下りで膝への負担を軽減、歩行時のバランスをサポート)
- スパッツ(ズボンの裾の汚れや濡れを防ぐ)
- カメラ
- モバイルバッテリー
- 虫除けスプレー
- 地図
- コンパス
よくある質問
- Q 送迎はしてもらえますか?
- Q 駐車場はありますか?
- Q ひとりでも参加できますか?
- Q 宿泊の手配はしてもらえますか?
- Q クレジットカードは使えますか?
- Q トレッキングにはどれくらいの体力が必要ですか?
- Q 雨の場合は?
- Q トレッキングに不要な荷物を預かって頂くことは可能ですか?
- Q 下山後、お風呂に入りたいのですが?
- Q 昼食は、どうすればいいですか?
ご予約&お問い合わせ
電話・FAX:0557-54-2872
携帯電話:090-3078-8974
ご予約・お問い合せフォームはこちら
フォームメールでのご予約は、参加希望日の前々日までにお願いします。